施術のスパンは…

日々の記録

先日、地域包括支援センターから問い合わせをいただき
巻き爪の問題があり、訪問を検討したい方がおられるとのことで
ご説明をさせていただいた。

その中で、値段はもちろんのことなのだが
「次の施術スパン」と、「訪問のハードル」という心配がある様だとのこと。

他人を家に入れるかどうかという「訪問のハードル」はまた別の話として
「次回いつになるか」という話は、他のサロンは
恐らく、1ヶ月後に・・・、という案内が多いのだと思う。
我サロンを利用くださる30~70歳代の、もう巻き爪だから、かかとの
ケアもあるから、魚の目が出来るから、ということでお任せします!と言う方は
季節と、個人の爪の伸び具合もあるが1ヶ月から40日程度で、とご案内して
継続してご利用いただいている。

80~90歳代の高齢者の方は、伸びが遅いので、2~3ヶ月に1度とか、6か月後という
こともある。もちろん、巻き爪の補正をされていたりという方は
補正具の種類にもよるが、それでも1ヶ月半ぐらいまでの間にはご利用いただいている。

私が月に一度入らせていただいている、千葉県内の総合病院の整形外科の先生からは
自分で切るのが難しい高齢者は、3ヶ月とか、6か月に一度ぐらい、とか
点検する感じで来てもらえばいいから、と言われており
私も、その考えに共感している!

予約の取り方は、いらした時に次回の予約を入れて行く方もおられるが
基本、自分が間際族なので、爪切りが必要と思った1週間前ぐらいには
ご連絡くださいねと、お伝えしている。
音沙汰なしで、「どうされているかな~?」と思っていたところ
半年後にご予約いただいたりする方もおられる(笑)。
でも、その気持ちは、良く分かる!
フットケアも自己管理が大切なので、それでも良いかなと。
良くぞ、いらしてくださいました!ということになる。

そんなゆるゆるで、事業が継続するんだろうか?!とも思うが
まあ、何とかなっているので、良しとしよう。

※写真は初回今年2月から定期的にご利用いただいている方
深爪が改善し、指周りの皮膚状態も柔らかくなっている


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