膝の靭帯を損傷した後、
私の足爪が、変化しているのを感じた。
歩き方だなぁ…。膝をかばう不自然な歩き方。
巻き爪も、気持ち痛みを感じる時もある。
もし、この仕事をしていなかったら
巻き爪の痛みがあって
どこかに助けを求めるとしたら
幾らの支払いができるんだろう？と考えた。
入院中、脳が溶けるくらい考えた。
好ましいのは、自立支援。
だが、巻き爪は原理が分かっていても、なかなか自立が難しい。
また、戻ってしまうケースが多い。
魚の目やたこ、かかとのケアだってそうだと思う。
気軽にエステに行くような感覚で継続してフットケアができる。
でも、本当に困っている方にもお財布に優しく使える。
目に見えない消耗品や備品代も発生し、フットケアの価格というのは
設定がとても難しい。
当然、私自身の事では、お店を持ったので、自分も生活ができながら
この事業を長く続けていけるようにと
4月からのメニューと料金を考え、考え、考えた。
お店が潰れてしまっては元も子もないのだが
まあ、何とかなるだろうと思う！
この1年、主にアナログな口コミで徐々にご縁を広げた事業だが
新たな出会いを楽しみに、持ち前のマイペースさで
今年度も事業展開していこうと思っている。
※写真は入院中に作成したサロンと訪問のチラシ
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