居宅も訪問もデイサービスも…

介護事業の話

私が働くもう一つの職場、ぱんじぃは、居宅、訪問、デイサービスの事業を展開している。
(他に障害・産前産後支援・地域交流活動)
ぱんじぃの場合、デイサービスと訪問のスタッフが行き来をしており
利用者にとっては、「馴染みのある人」が家に来ることになる。
家でのご様子とデイでのご様子を共有してサービスを提供できる。

ケアマネさんが外部の方の場合は、報告を怠らないのが鉄則であるが
ぱんじぃの場合、とにかくスタッフが日々密なやり取りをして、共有できる内容が濃い。
その情報を元に利用者に寄り添うことで、心開いてくれる利用者の方もおられる。
居宅と訪問、居宅とデイも同じように密なやり取りで共有できる。

私の爪切り事業は個人事業なのだが、お客様のご家族がぱんじぃのサービスを利用開始されたり
ぱんじぃの訪問の利用者がケアマネさんの紹介でお客様になられたりすることがあるが
その様な場合は承諾を得てケアマネさんやぱんじぃと情報を共有させていただき
その方にとってより良いサービスが提供できるようなシステムが出来ている。

デイサービス立ち上げの時に皆で熱く語ったこと。
「自分達の親を安心してお願いできるところ。」だったり
「自分達が年を取って利用したいところ。」だったりする。

だから、いつも私達は、そんな事をイメージしながら利用者の皆さんと接している。

※写真は納涼祭の大きなスイカ争奪じゃんけん大会!

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