定休日の毎週月曜日は、デイサービスの生活相談員として勤務している。
前日から、明日はどんな工程で、何をして楽しもうかと思いを巡らせる。
定員7人という小さな規模なので、個々の対応を大切に運営している。
お話の時間も多く、その中で
二の腕をぷにぷにと触っていただいたり、にっこり微笑みながら
「若いわね~。」「かわいいわね!。」等
他では絶対に言ってもらえない様なお褒めの言葉をいただき
「そうかな?」なんて図々しくもついついその気になる。
お帰りの送迎車に乗り込まれたあと、スライドドアが閉じ
手を振る自分の姿が車窓に映る瞬間
目じりの皺や、二の腕のたるみがあらわになり
シンデレラの魔法が解けるのだ。
「そうでもなかったな。そうだよな。」
デイサービスは、シンデレラ城なのだ。



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