たぶん、毎日自分の足や爪を見ているから
気が付かないのだと思うが
確実に変化が起こっている。
まあ、足や爪だけじゃないと思うのだが・・・
久しぶりに会う人は変化に気が付きやすいのだが
毎日会っている人が変化に気が付かないのと一緒なのかもしれない。
先日、約1年振りにケアマネ様を通じてご利用の依頼があった。
最初、たこの痛みでケアに入ったのだが、数回利用したところで
たこが消失したのだ。
麻痺がある方は身体の傾きなどにより、足底に圧がかかり
特に趾先端のたこができやすいのだが、急な消失により
何等かの理由で歩き方が変わったものと思われた。
その矢先にご本人の特性から利用が途絶えてしまったのだが
1年振りに訪問して、大きな変化に驚いた!
加圧される趾の位置が変わり、接地面の角度も変わり
複数の趾でかなりの肥厚が確認された。巻き爪も進んでいる。
もしかしたら、感染症の疑いもあるのかもしれない。
もっとケア継続の働きかけをしておけば良かったというケースになった。
ケアマネ様のご協力のもと、今後定期的なケアが再開される。
是非、毎月でなくても良いので、定期的な点検をお勧めしたい。
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