思い浮かべた情景が…

立ち上げの話

思い浮かべた情景が、実現することが多い。

フットケアの教室に通う前に、今のお師匠様と当時ズームで
「自分は、爪切りに困っている高齢者の方と、ゆっくり話をしながら
爪切りをするやさしい時間を持ちたい。」
という希望を述べた覚えがある。

お師匠様は「できますよ~!きっと!」と、根拠なく(笑)
勇気付けてくれたのか、神の代弁をしてくれたのかは分からないが

今、その時に思い浮かべた情景が、現実のものとなっている。

訪問爪切りは、現段階ではありふれたものではないし
私がやりたいと思っている「地域のインフォーマルな資源」としての
認知が進んでいるわけでもないが

先日、近隣のケアマネさんが「評判が良いのでチラシを…」と
お声掛けくださったことが、どんなに嬉しかったか。
少しずつ、地域資源として浸透していっている手応えがある。

現状に甘えずに、今年は技術的な部分も更に学びを深めて
悩ましい爪に対応できるようになりたいと、今、思い描いている。

※写真は、足浴後に足趾間の状態を確認する様子

コメント