訪問のハードルは…

日々の記録

このところ、ケアマネさんからの訪問依頼が増えている。

高齢の方にとって、そしてその家族にとって
他人を家に入れるということが
このご時世どれだけ神経を使って、ハードルが高いことかと
いつも感じている。

介護保険の訪問サービスを開始されているお宅はともかくとして
まだ、外部サービスの介入がないお宅はなおさらだ。

自分の親でさえも、今のうちに外部の介入に慣れて欲しいと
思うのに、なかなか手強くて説得に応じない。
かといって、誰かの介入を自分達で見つけてきたとしても
それも不安だなぁと思ったりする。

そんな訳で、私を家に入れてくださる方々には
この事業を継続する上で感謝しかない。

だから、初めてのお宅には、膝を痛めて中腰ではあるが
気持ちは三つ指ついて「初めまして。羽二生と申します。」
とご挨拶をさせていただいている。

※写真は訪問セット。これに簡易椅子や集塵機、タオル類など
加わるため、民族大移動になる(笑)。

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