ご依頼は、主に「ネットを見て…」というご家族からか
口コミでの紹介でつながることが多い。
予約を「ポチ」で取れる形にしていないのは
やはり、高齢者の方の枠を確保したいことがある。
紙ベースで高齢者に情報が伝わるようにすることは、本当に難しい。
だから、念を込めて営業する。
まだまだ日本では「フットケア」は駆け出しの事業だ。
特に高齢者の方は、「こんなことをやってもらえるなんて…」
と驚き、「汚い足を本当に申し訳ない。」と謝る。
でも、キレイに整った足をご覧になると
笑顔がこぼれ、もちろん、私も嬉しい。
そして、私は訪問の方に関しては、爪切りだけではなく
介護に関わる人間として、生活だったり、お気持ちだったり
トータルで見ていきたいと思っている。でしゃばらない程度に(笑)。
今の時期は、水分補給の声掛けや、室温等も気になる。
月に1度だが、1時間近く滞在し、お話をする中で
もちろん「変化」も見逃さず、時にご家族やケアマネ様にご連絡を
入れさせていただいている。
訪問して1時間近くお話ができるというのは、他のサービスには
ない特権だなと、いつも思いながら訪問させていただいている。
この殺人的な暑さの毎日、外出の機会を失う高齢者の方が
多いと思うが、水分を摂って、この夏をしのいでほしいと願う!
※写真は、親指の爪に亀裂が入り、ご自宅での絆創膏を貼って保護する
管理が難しい方へアクリル人工爪を使用した例
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