娘様がホームページを見て連絡をくださった。
亡くなられたご主人が爪楊枝と燕三条のニッパーを使って
手入れをしてくださっていたとのこと。
大切にしまってあったニッパーを見せていただいた。
「巻き爪を切る時は痛くなかったですか?」と伺うと
「痛かったら蹴とばしながら(笑)」と、何とも軽快なご冗談を交えた
心地よい会話を訪問中は終始楽しませていただいた。
「いつの間にかこんなになってしまって。」と。
ご自分で切るのも、ご家族が切るのもとても難しい巻き爪だ。
もうひとつの職場であるぱんじぃの地域交流活動の場も
ご利用くださっていることが分かり、不思議で素敵なご縁を感じた。
今日は、フットケアの事業を始めようと思ったきっかけを
作ってくださった方のご命日にあたる日。
何だか、「どちらのお仕事も頑張ってるね!」という
メッセージをいただいたような気がした。
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